色の見え方 |
男性で20人に1人
女性で500人に1人
これはいったい何の割合でしょう!?
答えは、染色体の劣性遺伝により現れる『色覚異常』の割合です。
みなさん、ご存知でしたか?
男性がとても多く私の周りでも時々そんな話を伺ったりします。
私が小学生の頃は学校で『色覚検査』がありましたが、現在は
ほとんど行われていないそうです。
色に関連するこんな記事をみつけました。
学校で河原に写生に行き、川にかかる赤い鉄橋のスケッチをした所
色がちがうと先生に叱られたという話を聞いたことがあります。
昔は『色盲』などという言葉が使われていましたが、現在は
『色覚特性』という呼称が推奨されています。詳しくは、AFT
『色彩検定』の1級公式テキストにも掲載されています。
これは原子説を提唱したことでも知られるイギリスの物理学者
ドルトンによって発見され、ドルトン自身も色覚特性を持っていたことから
『ドルトニズム』と呼ばれることもあります。
自分の見え方が他の人たちと同じとは限りません。
気づきづらいかもしれませんが、このような特性を持った人は
特に男性に多いんですよ。
光と色、色の見え方など色の世界はとても奥が深くて
興味が尽きません。カラーの試験を受けるみなさんは
しっかりチェックしておきましょうね!
=・=・= お問い合わせ =・=・=
東京・白金 Color Salon
"Pleasures"
担当:白井まで
mail:pleasures@live.jp
電話:080-1362-6104
(9:00-21:00 年中無休)
=・=・=・=・=・=・=・=・=・=