なつやすみにオススメ!『折り紙会館』のご案内 |
折り紙の本を頂いて以来、すっかりはまっています。
お茶の水にこんな所があるのをご存知ですか?
カラーリストの先生方の中には、朝起きたらまず塗り絵をするとか
その日の洋服のカラーコーディネートを手帳に書き込むとか
色に触れる機会を作っている方も大勢いらっしゃいます。
私の最近のブームは、折り紙。
ある意味、カラーカードと同じなので『朝活』としてまずは一折り!?
こどもたちにプレゼントすると喜ばれるのもうれしいです。
でも、色と同じで折り紙って意外と理系の頭脳を使うような・・・
感覚人間の私には、こども向けの本でも折り方がわからなくなって
挫折することもしばしばです。
堅苦しく考えることはないのですが、完成したかたちをイメージして
頭の中で組み立てるのが得意な方に適しているように思います。
アンパンマン折り紙の複雑さに少々疲弊していたので、サイズを
変えて作ってみることにしました。4枚の折り紙をつなげてビッグ
サイズにするとこんな感じになりました。
大きいサイズだと作りやすいし、なんだかかわいさもアップ!
最近は本に掲載されている基本の折り方からステップアップして
端の処理をオリジナルで折り込んでみたり、ないものはアレンジして
作ってみたりしています。
先日、友人が誕生日を迎えました。
『くまのプーさん』のカードをさがしましたが、残念ながらみつからず・・・
でも『やっぱり贈りたい!』と折り紙でチャレンジ!
アンパンマンに登場する犬の『チーズ』の作り方を参考に顔をふっくらとさせてと。
ちょっと強引ですが、プーさんに見えますか?
黄色いカラーと赤いシャツでなんとか完成!
先日も手術を受ける知人へのお守りにと鶴をおりました。
『最初は三角だっけ?四角だったかな?』といつも迷ってしまうのですが
これが不思議と折っていくうちにできてしまうもので、こどもの頃の
遊びっていつまでも覚えているものなんですね。
1歳3ヶ月を迎えた姪っ子ともこれから折り紙でたくさん遊びたいと
思います。大人になっても覚えていてくれるとうれしいです。
ご紹介の『折り紙博物館』驚くのは、その歴史です。
な、なんと安政5年(1858年)に設立された歴史ある日本の伝統文化を
伝える施設なんですね。
安政というと有名な『安政の大獄』や『桜田門外の変』の他、ペリー再来や
横浜港の開港、福沢諭吉が蘭学塾(慶応義塾の前進)を設立したり
大地震も続いた江戸幕府の幕末の激しい時代です。
そんな歴史的な施設がなんと!入館料は無料だそうです。
特になつやすみは体験講座も盛りだくさん!
宿題や自由研究にもおすすめです。
親子でごいっしょに日本の伝統文化を再発見してみませんか?
外国の方にも喜ばれるので、私もぜひ近いうちに訪れてみたいと思います。
夏季休業があるようなので、確認してからおでかけくださいね!
=・=・= お問い合わせ =・=・=
東京・白金 Color Salon
"Pleasures"
担当:白井まで
mail:pleasures@live.jp
電話:080-1362-6104
(9:00-21:00 年中無休)
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